こんにちは。エム・ケイ・エスの松本です。
サイト移転に伴い、こちらでも改めて工事施工例を料金明細付きで紹介していきたいと思います。
 
江東区の地デジ+BS(110度CS)アンテナの設置事例ですが、特殊追加料金と最近増えてきている事例が重なっています。
まず目を引くのが、ブースター電源ユニットの設置位置です。
最近増えてきている事例の一つなのですが、写真を見ていただければわかるとおり、目に見える位置にアンテナの分配器が設置されています。
江東区アンテナ配線基幹
以前は屋根裏お風呂の点検口の中に分配器が設置され、ブースターの電源ユニット(もしくは本体も)そういった隠蔽場所に設置されるのがほとんどでした。
隠蔽場所での作業の場合、弊社では現在「隠蔽場所作業料金」として5,000円いただいておりますが、今回のように露出された場所の場合はその追加工事が発生いたしません。
今回のように設置板まで露出している場合だけではなく、ふたがついている場合もありますが、そういったものを「電気の分電盤」に対して「情報分電盤」と呼ぶ場合もあります。
江東区アンテナ配線ブースター電源ユニット設置後
アンテナ線はきっちり90度に曲げることができない為、ふたがついていないと少々大きく場所を取ってしまいますが、ほとんどの場合普段目につかない場所(ロフトの壁面やクローゼットの中)に設置されているので、このような簡易的なもので十分かもしれません。
 
今回は3階の壁面(実際には3階の屋根の上ですが)への取り付けとなっておりますので、高所作業料金が発生しております。
アンテナは八木式でサイドベース設置となっておりますので、マストは短く処理してあります。
マストの頂点には防水キャップを設置しております。
江東区高所作業工事料金明細 アンテナ線をマストなどに固定する場合は、結束バンドとビニルテープのどちらで固定しても大丈夫なのですが、長持ちするのは基本的にビニルテープです。
安物のビニルテープではしばらくして硬化した後、ぱりぱりと剥がれていってしまいますが、絶縁性能等を持った電気工事用のビニルテープなどはかなりの耐久性があります。それでも一巻きしただけでは弱いので、充分な巻き数が必要になりますが。
縦に配線する場合やビニルテープでは見栄えの悪い場所、ビニルテープでは作業ができない場所、定期的メンテナンスのしやすい場所、などでは結束バンドを使用することが多いかもしれません。
ビニルテープの方がかねてより一般の方にも親しみがあるせいか、結束バンドで固定しないのは手抜きだと思われることがありますが、実際には結束バンドは手を抜く(作業効率を高める)ために開発された商品です。もちろん結束バンドもビニルテープもそれぞれ多くのグレードがありますので、コストパフォーマンスを含めて現場にあった最良のものを使用するのがプロの仕事ですね。
今回の工事は林田と塚田が担当いたしました。